正規店と非正規店の違い
落下による破損や経年劣化による不具合などが起きたスマホの修理を請け負ってくれる場所は、正規店と非正規店の2種類あります。正規店とは文字通りメーカーからの認可を受けている修理業者のことです。それに対して非正規店はメーカーからの認可を受けずに独自に営業をしている業者になります。非正規店という呼称から不安に感じる人も多くいますが、修理に必要な技術など基本的なスキルは備えているので問題ありません。
お店を選ぶ時の見極めポイント
業者選びで重要なポイントの一つに挙げられるのが口コミによる信頼性です。一口に業者といっても、お店によって対応するスタッフや実際に修理を行う人の技術力に違いがあります。中には高い金額を請求していい加減な修理をする悪質な業者も多いので注意が必要です。事前にネットなどで店舗を利用した人達の意見を調べて信頼性を確かめておかなくてはいけません。修理に掛かる料金も店舗ごとに細かく違うため、口コミと合わせて費用の比較検討をすることも失敗しないお店選びの大事なポイントです。
修理に出す前に忘れずに行うこと
壊れたスマホを修理に出すに当たって忘れずにやっておかなくてはいけないのがバックアップです。スマホは個人情報の観点からデータを初期化して修理を行うことが義務付けられています。電話帳はもちろん、写真なども全て消去された状態で返却されてしまうのでパソコンなどにデータをコピーしておかなくてはいけません。保護シールやストラップといった付属品も処分されてしまいます。全て外してから修理に出すのが基本です。
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